社員の声

INTERVIEW

技術部/入社3年目N.Kさん

常に前向きであることが、
成長へとつながる。

変化に順応し続ける会社

東京から長野県へのUターンを考えて転職活動をしていたタイミングでコロナ禍となり、暮らし方や働き方を見つめ直す時代になりました。私は技術で勝負ができる業界に転職をして勝負したいという思いが強くありましたので、土木業界を中心に会社探しを行い、国土監理にお世話になることに。国土監理は設立50年以上という歴史のある会社。そこまで長く続いているのは、働きがいや地域への貢献、企業としての魅力があるからこそです。実際に入社してみて、日々変化する世の中の動きに対する柔軟性が会社の魅力であり強みなんだなと実感しています。
現在は橋梁の補修設計や新設橋梁の設計を主な業務として担当しています。自分が設計したものが、地域に住む人々の生活を支えることに強いやりがいを感じています。前職は営業として働いていたため、その時に培ったコミュニケーション能力は発注者とのやり取りなどで存分に活かせています。

前向きな姿勢が成長につながる

“常に前向きであること”が、仕事に対する私の心構えです。設計業務は理解することや覚えることが非常に多く、毎日が学びと吸収、そして反省の連続です。仕事に前向きであるがゆえにさまざまな悩みや失敗も経験しますが、そうやって日々の出来事を真正面から捉えることですべての行動に意味が生まれてきますし、それらは自分の成長に直結していると思っています。入社当時は上司に言われたことをただやってみるという状態でしたが、日々の積み重ねによって、少しずつ自分でも「こうやって設計してみたら良いのではないか」というアイデアを出せるようになってきています。
生きていく中で働いている時間、仕事に取り組む時間というのはかなり多くの割合になります。その働く時間が苦痛では人生を楽しめません。仕事を楽しむことこそ、自分の人生に良い影響を与えることにつながると考えながら働いています。まだまだわからないことだらけではありますが、そのわからなさも含めて楽しむことが、大切かなと。

「責任を全うすること」の大切さ

「この道路や橋は、国土監理が設計したものだ」と聞くと、私たちの仕事が地域のインフラをより強固にし、安心な暮らしを営むことに貢献しているんだなと感じますし、これこそが土木設計の醍醐味だと思います。人の役に立つこの仕事を続けていくには、技術士という資格がどうしても必要になると思いますので、資格をできるだけ早く取得することが目標です。土木業界は、地域のインフラを支える仕事であるため、今後もなくてはならない仕事だと思います。なくてはならない仕事をずっと続けるべく、常に前向きで、常に学びの姿勢を崩さないようにしたいです。まだ入社して2年程度ですが、会社の繁栄と地域の安心安全に貢献できるように努力したいと思っています。働く中で「責任を全うすること」の大切さを実感していますので、何事に対しても責任を持てるような社会人になっていきたいです。